むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

リハビリ27

10/27※7ヶ月ちょい


リハビリ➕一カ月毎の主治医の検診。

(やっとリアルタイムに追いついた)


リハビリは、なんだかリハビリという名の筋トレになってきた^^;

多分、クリアしてない大腿四頭筋の強化メニュー➕協調の訓練なんだろうけど、マシーンで負荷満載の2分間、とか、結構なスピードで7分ロードランナーでの強制ランニングや、バランスボールつかった筋トレや腹筋。

ひたすら、ぜーはーしてるんですけど。。。

負けず嫌いなもので、意地でもこなしますが、なんかやたらとらきつーい(≧∇≦)


主治医の検診では、まだ伸展が2〜3度伸びてないかな、と。自分じゃわからないぐらいだけど、そうなのかな。ひざの上下をもって、かるく捻ってチェック、毎回先生が「うん、靭帯はしっかりしてるね」と言うのに安心するのとともに、最近気づいた先生のドヤ顔(笑)手術は成功して経過もよい、と言うことだろう。先生のお陰です、ほんと。ドヤ顔、どーぞどーぞ、そのとおりですよ、ほんと。


もうフィールドにもどれば、リハビリは終了なんですが、どうしますか?って。

なんだか拍子抜け。たしかに、リハビリが筋トレになりはじめてるのに気づくと共に、いつまで「リハビリ」をするのか、正直疑問に思っていたところ。


山にはもどったけど、スキーはまだ。筋力テストも100%合格したわけではないし、スキーに向けてまだまだ不安もある。

リハビリ継続をお願いし、次の検診でまた話しましょう、と。次の検診は、初滑りのあと。


私がこれから必要なのは、リハビリではなく、コンディショ二ングというやつなんだろうか。…となると、保険外になってしまうーT_T


久しぶりに考えた。

あたしにとって、「治る」ということ。


先生がいうには、膝の皿が動きが悪い、違和感がある、なんとなく痛いはどうしようもなく、なかなかなくならない、と。しょうがないです、って。


日常生活は、もうなにも問題なく過ごせていて、しいていえば、正座がこわい、長時間できない、和式トイレはできないわけじゃないけど勇気がいる、くらい。


でも、あたしのゴールはここじゃない。

だから、まだ「治って」はいない。


そんじょそこらの三十路女子よりは、もうすでに運動パフォーマンスとしては、いけてるのかもしれない。

でも、ここじゃない、満足できない。


「リハビリ」は終わりかもしれないけど、「治った」感覚はない。


贅沢なことを言ってるのかもしれないけど、まだまだ終わる気がしない。


初滑りを過ぎてから、また考えよう。

とりあえずは、次の筋力テストで文句なく全てにおいて合格できるよう、がんばる!!