むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

ケアをしながら

PTさんからも、、、膝の負担考えて体重をもうちょっとね、、、、と言われており。

高校時代の友人のストイックなトレーニングに影響され、、、


\走ることにー!/


実は。大学時代にすでに前十字靭帯を痛めてたこともあり、膝への負担が大きそうなランニングは避けていた、、ので、自分がどれくらい走れるのかわからない。小学生のころはマラソン好きだったけどなぁ、短距離より長距離が得意だった、、、、って30年近く前の話してもしょうがないわけで。


少しずつ無理しない程度に、、、と走り始めた。まずは20分。4キロ程度。

ふむ。走れる。

時間を少しずつ伸ばしていこう、と思った矢先。患脚じゃない方の足裏、かかと、特にその外側が痛い。歩くと痛い😢


最後の最後のリハビリ、あのー痛いんです、と。もはや患脚でもなんでもない😅

走るフォームをみてもらったら、着地の時に変に内側へ捻って足首が倒れてるらしい。テーピングしてもらい足が倒れないように、、、足裏のアーチが潰れてかかとにもろに衝撃がきてるかなぁって。足裏のくぼみにクッションを入れてもらう、、、はい、扁平足です私は。患脚かばったりしてるんですかねー、と聞いたら、関係ないかな、と。

体重軽くなると足に負担へるよって。だーかーらー!体重減らすために走ったんだってば!!どうしたらいいのよっ😞

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ああ、、なんかまた怪我人っぽい。。。

ヒールはいた姿がまたなんとも😅

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ヒールの方がカカトに体重かからないから痛くないっていう。


あとは超音波あてて、だいぶ痛みはひいた。テーピングしたとたん走りやすくなったり、PTさんってすごい!


リハビリ卒業って、なんだかとても不安😔


走ってみて、やはり患脚側のお尻や腰が痛くなり、テニスボールで梨状筋ほぐしたり、あと腰脛靱帯の付け根やふくらはぎの付け根をゆるめてあげたり。自分でだいぶメンテはできるようになった気がする。


けど、不安だなぁ。


きっと運動をしていくと、少しの不調や故障はつきものなんだろう。

身体のこともっと知ってセルフケアできるようになりたいな。

リハビリ卒業!

抜釘手術から5ヶ月弱。

ついにリハ卒業ー!
←まだいってた。

日常生活ではなくてスポーツを復帰までが目標。
リハビリやりたきゃやっていいよ、と言われ、とはいうもののどこまでやるか。筋肉の具体的数値目標をたて、医療保険が許される範囲まで最大限リハビリさせていただきました。更衣室で汗だくになって着替えてると他の患者さんに、どこが悪いんですか、なんても言われたりして。

感覚としては、手術から1週間後には自転車のったり(熱くなったけど)、2週間後には1日26000歩あるいたくらいだから、日常生活にもどるだけなら、リハビリって数回やればいいぐらい。あたしの感覚として'戻ってきたな'と思ったのは、8月の北海道かな。つまり術後3ヶ月。筋力でいえば、今と大して変わらない、、、ただ体重が増えていたので、WBIは低めだったっていう(^^;;
要するに、自分がやりたい運動レベルがどれくらいで、そのためにどれくらいの筋肉量が必要なのかが決まるわけで、抜釘後の手術のリハビリは、どれくらい必要、とはいえないんだろう。

少しだけWBIの目標値には欠けたけど、
左右差がだいぶ狭まったのは良かった。右も筋力あがり左がずっとおっかける、みたいな永遠に鬼ごっこ。ま、おいかけながら靭帯再建手術前の数値より両足ともはるかによくなった。

逆に考えると、よくあれしか筋力ないのに、がつがつ滑ろうとしてたな、と。
アルペンレーサーよりアマチュア選手の方が受傷率は高いそう。身体もできてないのに、中途半端な技術で滑れる気になっちゃって、むちゃしてケガするのだろう、耳がイタイ😖


もちろんスキーは生涯スポーツで筋力で滑るものではないけど、スピードが出てるときにここでこうしたいと描くものがあるなら、それに対応できる身体が必要、ポールレッスンの時、西村元デモも言ってたわ。


脚の表と裏の筋肉量を比較するHQ比が低いのは気になるところ、大腿四頭筋の方が鍛えやすいということもあるんだろうな。あとやはり手術の半腱様筋をとってるというのもあるんだろうか。ハムストリングスは継続して鍛えなきゃ。

何歳になっても、動ける身体でいたいなあ。

いいお医者さんとPTさんに出会えたなと、ただただ感謝。私にとっての'治る'を理解してくれ、一緒にそれを目指してくれた。
今までリハビリ週一でルーティン的に筋トレしてきたけど、これからはより自覚的にやっていかないと。じゃないと、あっといまに、、、ゆーるーむー🙀🙀🙀🙀

コツコツと。
やればやっただけ結果はついてくる。

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まさしく。Just do it!

ヨガ200h!

ヨガ、通い始めてやっと200時間。

ほんとは去年年末までに達成する予定が、ずるずる今に。。。
レッスンうけてる時間だけじゃなくて、家でやったり、不調だなと思うときに身体をメンテする感覚がついたのが何よりな気がします。
ちょっと肩こったな、というときに、肩甲骨を動かしたり、歩きすぎたなという1日のおわりに腰を緩めてあげたり。

身体をいたわる感じ、
身体と対話する感じ。

ヨガ帰りにみる景色。深呼吸してかえりまーす。

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抜釘手術後…

また、しばらくあいてしまいました。

手術後のスポーツレベルを書いてみます。


5/12抜釘手術


5/18  

仕事でレンタサイクルで30分位のる。

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夕方、膝が熱くなる😅まだ早かったか、やはり(^^;;アイシングしながら残業。足を下にずっとおろしてるとしんどくなる。


5/19 

姉と都内お散歩。

外苑前あたり青山通り、表参道、明治神宮、代々木八幡、代々木公園、、、、えーっと、歩き過ぎじゃ??26000歩!歩きすぎー!笑

理学療法士さんからは、痛くなければ歩いていいけど、また山道みたいなデコボコ道や下りはやめてね、と言われていた。確かに、膝の動き、複雑な動きはなんだかやりづらい感じ。トレーニング代わりに平坦な道をひたすら歩いてました。普段なら週末東京にいないことが多いけど、ケガの巧妙というべきか、夕暮れの代々木公園、素敵な景色をみました^ ^

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6/16  ※術後約1ヶ月

中央線沿線の滝子山で山復帰。登り3時間、下り2時間。久しぶりの山、下山後のビールのうまさ、忘れてたわ。

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歩けたけど、下りの不安定感半端ない。6月末に予定していた山を変更せざるを得ない、こりゃ長いコースや長い下りはムリだと自覚。表銀座縦走やめて、雨飾山ピストンあたりかな〜。


…といいながら、その後、雨で山中止、なかなか山いけず。

順調に山指数上げてたら、三連休ついにソロ山行@鳳凰三山かなと思ってたんだけど、断念。後輩誘って、奥多摩でSUP、、、でブリッジ笑

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7/22-23  ※術後約2ヶ月

鹿島槍・爺ヶ岳へ。一番ラクな柏原新道からのピストン。バテバテ…なぜならば太っだから!毎年GWすぎて、冬の間についた肉を自覚してダイエットするのだけど、今年は、、、ねぇ😁という言い訳なのですが。身体に余分な重りをつくながら登る。

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やっと到着、爺ヶ岳。

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そして、次の日暴風雨で鹿島槍😭

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下山時、だいぶ安定してきたかなぁー。足の負担減らすためにも、減量せねば…


この頃、リハビリでは、日常生活は問題なく、しかもフィールドに戻れてるので、リハビリ卒業してもいいよ、と言われていたのだけど、、、、

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ハムストリング、よわーっ!!HQ比が60行きたいところ。もう少しリハビリつづけようということになったのでした。WBIは、体重比の筋肉量で。体重増加が著しく(^^;;、体重減れば、もっとよい数値なのにね、とPTさんに言われる💦


左右差の安定感に差はあるものの、かといって左が恐いという感じはない。


7/29-30

この夏、沢デビューもはたす*\(^o^)/* つるっとかぐぎっが怖かったら沢はできない。その怖さはもうない。


8/4- ※術後3ヶ月弱

北海道遠征。幌尻岳羊蹄山

幌尻岳は、沢じゃぶじゃぶ。とてもきれいな尺イワナが泳ぐ沢、たまらなく魅力的で新しい世界を開いた気がした。

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幌尻岳は2泊3日かけたので、未知なる沢があったにしても、たいしてきつくはなく。

しんどかったのは、羊蹄山。1500mの直登・直下。トレーニングのような山でした。

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見事な独立峰😅登り4時間、下り3時間。もう下りもあきちゃって、走り降りる勢いで下山。トレランかっ笑

でもそれができるくらいになったかな。


身体の重さはあるにしても、だいぶ患脚に信頼できるようになって来た。


8/22の診察。術後3ヶ月強。

リハビリも一ヶ月前とたいして変わらず。。。リハビリ、卒業はいつしてもよいと言われているけど、一般的にスポーツをするのに目安のWBIは100、競技は120。瞬間的な筋力なので一概にはいえないし、基礎スキーがどうなのかわからないけど、患脚も含め100、せめて患脚90を目指してリハビリ継続することとしました。ま、体重おちれば簡単にクリアするけどね、とPTさん😅今日のリハビリは有酸素運動が長かった。ダイエットプログラムか?笑


まだ少しハードな筋トレすると、ハムストリングつるし、もう少しやることにしました。




脱ステとスキー

ログ数が一気にあがるようなタイトルですが、あたししか書けないネタ。アトピーとスキーのこと。


※ぜんっぜん関係ないけど、うちのむぎ。この三月で成人、20歳になりました*\(^o^)/*

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かーわーいーいー^ ^



11月中頃から脱ステロイド開始。最初は特に何も問題なく、1月下旬くらいから徐々にガサガサがひどくなり、準指1〜2週間前あたりが1番つらかった。でも脱ステ最初の3ヶ月を乗り越えられたのはスキーのおかげかと。なぜか。


①かゆいけど、物理的に掻けない。手袋つけた上に、スキーウェアのすき間から手つっこんでかくのは不可能。しかも滑ってる時にはかゆいことは忘れる、きっと集中してるのかと。リフトにのった時に、かゆいな…と思い出すことはあるけど、ほんの数分だし実際かけないし。。。


②ガサガサになってる顔が隠れてる。

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こんなよ?笑

ご飯食べるときがちょっと難関ではありますが…。バラクラバを使い始めたら、完全に焼けないので日焼け止めをぬることもなくなり、お肌への負担もへった。


バラクラバってこんなの。

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③脱ステ中に推奨されている適度な運動ができたこと。アトピーがひどくなると、精神的にやられて外に出ていけなくなる。準指検定という目標の前に練習しないわけにもいかず。確かにゲレンデに出る前はしんどいな、とか思うけど、いったんゲレンデに出ると上記のとおり。


とはいえ、宿に戻ればしんどいし、ステロイドはお守りにもってきていたので、使っちゃおうかなと毎分毎に葛藤しながら寝込んだ日もあった。私のこの冬の1番の目標は準指検定なわけで、練習に影響で始めたら脱ステやめよう、と思ってた。寝られなかったのが1番つらかったかなー。この時期はお酒はやめていました。明らかに悪化する。


何か塗りたい欲はどうしてもあって、ステロイドのかわりに、アーユルヴェーダのギーを作って塗ったりもした。効いたかは微妙(^^;;ま、気休めにはなったかな。あと、脱ステ友達から分けてもらったグリテール。これは緩やかではあるけど助けにはなった。ただ匂いが…スキーウェアがこの匂いになるのはイヤだったので、昼間は気休めにギー、夜はグリテール、みたいな感じで1ヶ月くらい過ごした。


でも。

スキーをしている週末は乗り越えられたけど、平日は2日ほど会社を休んだ。アトピー悪化というより、身体がだるくて。今まで自分の身体で副腎皮質ホルモンを作るのでなく、ステロイドにたよっていた身体に、いきなりステロイドを外から摂取することをやめ、炎症がおきてる自分の身体に自分の力で治そうとしている、それには身体がとってもがんばるわけで、本当にぐったりしてしまう。たかが皮膚、と思っていたけど、そんなことなかったんだなぁー。今まで身体にムチ打って薬でなんとか乗り切っていたんだなぁ、と反省した。幸い、仕事は休みやすい環境なので、それに甘えてきちんと身体を大事にすることを にした。


脱ステを礼讃するわけではなくて。医療現場におけるステロイドの必要性は理解するし、なんでもステロイド✖️と思っているわけではない。QOLの観点からもステロイドをうまく使う、も理解する。

でも、ここ1、2年、アトピーの悪化著しく、2年くらい前に内服のステロイドを飲まないとおさまらなくなって、だんだん怖くなった。ステロイド、いつかきかなくなったらどうしよう?そもそもステロイドがないと正常にならないって身体はどういう状態なんだろう?って疑問に思い始めたのが脱ステのきっかけ。


とは言え、脱ステだけを突如として11月から始めたわけではなく、今考えれば徐々に2年間かけて準備してきたんだなと思う、こんな感じで。


約2年前

ステロイド内服しないとアトピーがおさまらない。突如脱ステ。よく言う'リバウンド症状'。5mmくらい顔が前面にでてるかっていうくらいパンパンに腫れ、湿潤液が噴き出した。3日間くらい会社を休むことに。さくっと断念。


とりあえず、自分はどれくらいのステロイドを使っているのかを自覚しよう、と。そして、せめて内服はやめて、ひどくなったら無理せず会社を休もう、と。


・病院で処方してもらうヒルドイドクリームとステロイド軟骨の混合クリームをやめて、別々にだしてもらう。

→こんなに使ってるんだ、と、あらためてびっくり。ちなみにステロイドアンテベート、5段階のうち上から二番目に強い薬。


漢方薬、黄連解毒湯を飲み始める。

→身体の熱を冷まし痒みがでないようにするもの。効いているか効いていないか正直よくわからないのが実際のところだけど(^^;;、しんどい時には、飲むとなんとなくラクになるような気はした。


黄連解毒湯

http://mentalsupli.com/kanpo/kanpo-mental/ourenngedokutou/

※7.効果が期待できる人が、信じ込める人ってのがウケる。たしかに。こんなに苦いクスリ飲んでるんだから、効いてもらわないと困る!という気分ではある。苦いんだ、ほんと、これ…



・食事をみなおす。

→糖質控えて、たんぱく質をとるように。腸内環境整えるため、菌活をはじめる^ ^納豆、キムチ、ヨーグルトなどをよく食べる。お気に入りのメニューは、アボガドマグロ納豆^ ^ そこにキムチも入れたりして。糖質オフダイエットにもなり、3ヶ月で4キロくらい体重もおちた(見事にこの冬で戻りましたが)


今回、2年前みたいに激しいリバウンドがでなかったのは、こんな風に徐々に準備していったからかなぁ、と推測。

とはいえ、今も治ったわけじゃないし、相変わらずかゆい。相変わらず悩みながら脱ステ中。とりあえずもう少し続けてみようかなと。




抜釘手術(再建手術から2年2ヶ月)

やっとリアルタイムにおいつきました。入院中ヒマで…😅今シーズンの振り返りができました。

雪がまだまだある今シーズン、熊の湯で強制終了したのは抜釘手術があるからで…。


入院までは、手術前検診をうけたり、麻酔科医と面談したり、限度額申請をしたり。2年前と同じ。

今回も、全身麻酔とのこと。いろいろ検索してると部分麻酔も多いみたい。

今回は硬膜外麻酔はないとのことで、そこまで痛みはない、と。。。前回の痛くて笑えた夜を思い出し、不安になる、、、、本当に痛くないの??🙄


◎手術前日

入院、、、その前まで残業続きだったので猛烈に疲れてた。前日入院って、ヒマなんだけどーと思ってたけど、手術に向けて体を休ませるためなのね、と合点。ひたすら眠りました。


◎手術当日13:30手術

前日の夜から絶食、当日朝から点滴。

この点滴は、全身麻酔の場合、術後しばらく頭を起こせないから、水分や電解質補給のためと、抗生物質をいれるためのもの。

手術室に入り、口に酸素マスクをあてられて深呼吸3回目くらいで記憶なし、起きたら手術終わってるというパターン。時間にして40分くらいかな。あっというまでした。

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2年間、お世話になりました、なんか不思議。

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スネの部分の2本を抜きました。腿の方は肉の深いところにあるので抜かないモノとのこと。


先生からは、少し癒着していたので余分な滑膜を削ったのと、内視鏡で確認した靭帯は問題なし、半月板が少し切れていたけど問題ない程度なので放置とのこと。

抜釘手術のよいとこは、靭帯再建を目視確認ができること。場合によっては余計な滑膜を除去し、そのことによって稼働域が広がるとのこと。私は伸展がイマひとつ、と言われていて、これで多少変わるのかなぁ。


目覚めるということは、全身麻酔が切れたということ。つまり、、、いーたーいーー!!

喉に気道確保していたチューブがとられ、まだきちんと声が出ない中で、先生にお礼と、痛い痛いと訴える。痛くないっていったじゃん、痛いんですけどー!!😭4時間たたないと次の痛み止めは投与できないと。おにー(>_<)

身体にはまたいろんな管がついてる。

尿道カテーテル

・腿にぶっささったドレーン(内出血を外にだすためのもの、でも結局血はほとんどでてなかった)

・心電図

・点滴(抗生剤)

・酸素マスク

・両足にマッサージ(血栓できないように)


夜7時前に酸素マスクを外す。全身麻酔の場合、自発呼吸が浅くなるので酸素マスクをして術後もしばらくする。頭痛くなっちゃったり気持ち悪くなっちゃう人もいるらしい。目覚めた直後から喋り捲って元気な私(^^;;少し早めに酸素マスクをとってくれました。


気道確保のチューブをいれたため、喉がいがらっぽい。喉飴も飲みモノも、夜9時解禁。

頭をあげられないので、寝ながら飲める紙パックのリンゴジュースがありがたかった。

お腹も手術直後からお腹は空いていたけど、飴が空腹感を紛らわせてくれた。

のど飴と紙パックジュース、必須かも。

痛みは、4時間過ぎて痛み止めもらえる時間になったけど、なんだかタイミング悪かったり、わざわざ看護士さん呼ぶのもな、とか。あと点滴が電解質液と抗生物質がすでに2つ点滴台にあって、痛み止めは点滴か座薬と聞いてたので、点滴これ以上台にのらないじゃん、つまり座薬かぁ、うーー、とか思っているうちに寝落ち。つまり、痛かったけど、それくらいの痛み。

痛かったけどね!!😰


◎手術翌日

朝から食事。痛み止めロキソニンを飲んだ。

同時に心電図をとってくれた。

午前中にドクターがきて、ドレーンをぬいてくれた。傷口の仮止めみたいなテープをはがして絆創膏を3箇所にはって包帯の巻き直し。じーーっと傷口観察。前と同じ傷口を使ってくれてる。傷口が見えると、なんだか安心。あー、こうなってるのねって。

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傷口の写真は自粛。


痛みは、、、傷口ではなくスネであること判明。どうやら、内出血が膝からスネにかけておりてきているみたい。スネがピリピリ痛い。特に足首を曲げるとひっぱられるのか激痛。再建手術の時もそうだったなぁ。その時も先生にいったけど、あまり相手されなかった。これ、本質的なとこの傷じゃないかもしれないけど、結構痛いのよ??

手術翌日に退院する人もいるって聞いたけど、絶対無理!!

お昼近くで尿道カテーテルを抜いてもらう。これがまたなんていうか…😑もう少し早く抜くこともできたけど、尿道カテーテルぬく=自力でトイレにいくということ。まだできる気がしなくて。

夕方に最後の抗生剤をいれて点滴終了。

これで全ての管が取れました。

この日は一日車椅子移動。足も少し高くしてずっとアイシング。

寝る前に看護士さんから、え、まだ歩いてないんですか的に驚かれる。

無理だよぅ😣スネが痛いんだよぅ😖


◎術後2日目

だいぶ痛みもひいてきたのと(正確にいうと、痛い部分が移動してきてあまり気にならない場所に)、まだ歩いてないの的反応が気になって、頑張って歩いてみた。まだびっこな感じだけど、ゆっくりなら歩ける。たった数日だけど、使ってなかった分、筋肉が落ちたことよくわかる。意識的に使わなきゃダメだなと思った。相変わらずスネは痛いけど、まあ、大丈夫。がんばる😤

お風呂はまだ入れないため、頭だけ洗う。すっきりした^ ^


◎術後3日目

退院。

手術の次の日から土日だったから、術後3日目で退院だったけど、翌日は無理だとしても、術後2日目で十分かなという気がした。看護士さんの放置っぷりが再建手術に比べて、全然大した手術じゃないんだって物語ってた。松葉杖ナシ。階段下ることや走ることはできないけど、片足立ちはできるぐらい⭕️


4泊5日の抜釘手術。

前回はケガした後からお酒を飲まない生活習慣ができてから入院だったけど、今回は、、、。さー、やっと飲める😙


痛い痛いと書きましたが、過ぎてみれば再建手術の痛みの1/10くらいかな。再建手術の骨の内部を鈍器で殴られるあの感じに比べれば、、、。







シーズン2016-2017 スキーいろいろ

振り返り4


準指検定がおわってもまだまだたっぷりスキーシーズン。


ポールレッスンを受けたり@尾瀬戸倉

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試乗会にいったり@菅平、3週間ぶりなだけなのに、すでに懐かしい(;_;)

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草技選にでたり@鹿沢(結果は悲惨でしたが)

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いろいろ新しいことをしました。


もう桜は咲いてるのにね(^^;;

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そして!

念願の神楽ケ峰BCツアー^ ^

友達からファットスキーをいただきまして*\(^o^)/*

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デビューです。

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うしろは苗場山

クラブの仲間が続々と山スキーデビューしていく中で、もくもくと横滑りとか基礎練していたわけで笑


早くゲレンデスキー卒業して、山スキーの世界に行くんだっと思っていたんだけど、基礎スキーの奥深さもわかった今シーズン。でも山スキーもやっぱり楽しい。

うーん、やることたくさん。


春コブも@丸沼高原

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ゲレンデでシャンパンのんだりして。

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最後、自主ゴブトレ@熊の湯

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コブ道場笑


ピッチが狭いから、とか、深すぎるから、とか、もうコブのせいにはしないことにした。

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準指検定の時よりは、マシになったんじゃないかな。


多少つかんだ感を得て、熊の湯(GW)をもって今シーズン終了〜。滑走日数45日、よく滑りました!


今年は雪が多くて、まだまだ滑りたいけど…。もう山菜の季節なのです!!

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あー、春は忙しいな、やることたくさん。


基礎スキー生涯スポーツとしてのスキー、山を楽しむためのスキー、コブの達成感。

いろいろスキーを楽しんだシーズンでした!


(か、カネが〜😅、この冬いくら使ったんだろ、、、恐ろしや)


結局、最後まで装具はつけていました。

準指検定の前日、装具つけ忘れてゲレンデに出てしまったのだけど、ん、もしや制御解除?笑、ターンしやすくなったりして、、、と思ったのだけど、やはりなんとなく心細く、、あと、だんだん寒さで痛くなった気もして、やはり装具はつけました。

春コブも、特にコブはこわかったのでつけてました。


でも、なんとなく、なくても大丈夫な気もする。一生装具なしじゃ滑れない、というわけではなさそう、人それぞれかなという気もしました。私の場合、精神的な安心感もあるかな、と。


熊の湯からの帰り道。

草津白根山が雪山から夏山へ移り変わる景色、どこまでも歩けそうな稜線。

よみがえるうずうず感。

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山歩きの季節へシフトチェンジ…!