クールダウンストレッチ
左の腿を引くことで、右のお尻がストレッチできる
⬇︎
雪上復帰
とても間が空きました(^^;;
遡りで書いていきます!
※術後8ヶ月半(12月2週目)
11月に予定していた初すべりは雪がなく、断念。リハビリで目標数値の左右差80パーセントが達成できないまま、12月の2週目、初滑りにいくことに。ドクターからは、ま、無理しないでね、と暫定オッケーをもらってはいたけど、ふあーんT_T
でーもー!
すべりたいんだもーん!!
ひさしぶりにひっぱりだしたスキー道具をみて、ニヤニヤする(^ ^)前日は、コーフンして寝られなかったぐらい笑
うん。いいウェアだな(^ ^)
@アサマ2000
中級バーンと緩斜面の2面のみオープン。今シーズンはほんと雪が少ない。
一本目。
雪上に戻れたことがうれしくて、うれしくて。左足にへんな捻りがおきないよう、慎重にすべる。うん、だいじょぶ!!!ついに雪上に戻ったなぁ、としみじみ。あぁ、うれしい。
そして、数本すべったのち、、、
んーーー。
なんか、、、、つまんない。
・・・あたし、下手になってるーーーT_T
私の滑りの最大のネック、お尻がおちる、つまりポジションが低い・後ろであること。
自分でわかる。怖いからこうなる。
わたしが左足を信用してないから。
スキー板と自分の気持ちが一致してない、板が自分になってない感じ。
うーー、うーー、と思いながらも、だんだん左足が熱くなる。1時間くらいすべって休憩へ。こまめに休みをとり、かつ、長時間は無理だなーと判断。ま、今日はしょうがない。今シーズン、準指検定うけなかったのは正解だな。ちぇー。テンションだだ下がり↘️
でも午後、緩斜面でずっとポジション確認してたら、感覚がもどってきた。あら、もしかしたら、もしかしたら、あたし、いけるんじゃ!?
もう一度、中級バーンへ。
うん、いける!!
あたし、いけるー!*\(^o^)/*
、、と思いながらも、足は熱い。
もう一本、が、スキーのやめどころ。
早々とあがりました。
そのあとは、すぐにアイシング。
いつもは滑り終わったあとにすぐにお風呂でさっぱりするのだけど、熱がとれてから。
あと念入りにクールダウン。
雪上復帰の目安として。。。
あくまでも自分の感覚だけど。
・がちがちに硬いスキー靴をはいて、雪の不安定な上を歩くこと。
・ビンディングをがつんと踏みしめ、板を履くこと。
この二つの動作をリアルに考えた時に、できそうか、できなそうか。たぶん自分が1番わかるはず。
すべることはできるもの、だって重力があるからおちるんだもん。あとはへんな滑り方をしないこと。外向形なんてもろ膝に負担かかる。
なので、この二つの動作がいけるなら、雪上復帰はできるんじゃないかな。あとは絶対無理はしないこと。
早くあがる。今日はよくできました◎
リハビリ28
術後約7か月半。
最近のリハビリは、本当につらい。いろんな動きのチェックやバランスや協調とかやってるけど、ともかく筋力をあげなくちゃ、で、だいぶ追い込んだ感じのトレーニングが多い。
一時的に足がぷるぷる立てなくなったり、くー!!みたいな歯くいしばる系。あと10日で滑る!が、最後のふんばりの原動力になる!じゃないと、踏ん張れないよー。
自分でのメンテの仕方、あたしの身体のクセクセによる過剰に負荷がかかるところ、そのリリースの仕方、いろいろ教えてくれる。
リハビリの卒業が近いんだろうな。
でもまだ見て欲しいーT_T
今日はとくに前から指摘されていた反り腰。気をつけているものの、なかなか治らない。
大腰筋が緊張しやすい、と。骨盤の内側にあるかなり深いところにある筋肉。ここがもしかしたら、短いのかもねって。小さいころからそり腰、もう筋肉が硬く縮こまってるのかも。
直接のマッサージの仕方や、股関節を動かすことによる腰まわりのリリースの仕方。
おもしろーい!!!
もっと勉強したいなぁ。。。
アロマテラピー
アロマテラピー検定を受けてきたo(^_^)o
アロマテラピーに触れたのは、イギリスに留学してたころ、もう14年前になる。肌が弱くて、イギリスでなに使っても荒れてしまう、そんな時に友達に教えてもらったのがニールズヤード。
アロマテラピーというか、オーガニック化粧品。
アトピーに悩む私は、そのへんの化粧品や入浴剤がこわくて使えない。自分で手作りするようになったのでした。
そのうち、アロマオイルでリンパマッサージを勉強したり。
で、ヨガの自分の内面にむきあうことや、ケガして身体そのものに興味をもつように。
私には、スキーも山も、ヨガもリハビリも筋トレも、食べることも、漢方もアトピーなおすことも、アロマテラピーも、みーんなつながってる。
試験前の最後のあがき、匂いテストの勉強中。クラリセージとマジョラムの差がわからーん^^;
引っ越したばかりの家は、なんだかマンションにイヤな匂いが。なかなか消えないT_T
脱臭効果のある重曹に、空気の清浄作用があるユーカリのエッセンシャルオイル+このままじゃきついので、華やかな香りのゼラニウムのオイルを混ぜた。
なかなかいい感o(^_^)o
リハビリ27
10/27※7ヶ月ちょい
リハビリ➕一カ月毎の主治医の検診。
(やっとリアルタイムに追いついた)
リハビリは、なんだかリハビリという名の筋トレになってきた^^;
多分、クリアしてない大腿四頭筋の強化メニュー➕協調の訓練なんだろうけど、マシーンで負荷満載の2分間、とか、結構なスピードで7分ロードランナーでの強制ランニングや、バランスボールつかった筋トレや腹筋。
ひたすら、ぜーはーしてるんですけど。。。
負けず嫌いなもので、意地でもこなしますが、なんかやたらとらきつーい(≧∇≦)
主治医の検診では、まだ伸展が2〜3度伸びてないかな、と。自分じゃわからないぐらいだけど、そうなのかな。ひざの上下をもって、かるく捻ってチェック、毎回先生が「うん、靭帯はしっかりしてるね」と言うのに安心するのとともに、最近気づいた先生のドヤ顔(笑)手術は成功して経過もよい、と言うことだろう。先生のお陰です、ほんと。ドヤ顔、どーぞどーぞ、そのとおりですよ、ほんと。
もうフィールドにもどれば、リハビリは終了なんですが、どうしますか?って。
なんだか拍子抜け。たしかに、リハビリが筋トレになりはじめてるのに気づくと共に、いつまで「リハビリ」をするのか、正直疑問に思っていたところ。
山にはもどったけど、スキーはまだ。筋力テストも100%合格したわけではないし、スキーに向けてまだまだ不安もある。
リハビリ継続をお願いし、次の検診でまた話しましょう、と。次の検診は、初滑りのあと。
私がこれから必要なのは、リハビリではなく、コンディショ二ングというやつなんだろうか。…となると、保険外になってしまうーT_T
久しぶりに考えた。
あたしにとって、「治る」ということ。
先生がいうには、膝の皿が動きが悪い、違和感がある、なんとなく痛いはどうしようもなく、なかなかなくならない、と。しょうがないです、って。
日常生活は、もうなにも問題なく過ごせていて、しいていえば、正座がこわい、長時間できない、和式トイレはできないわけじゃないけど勇気がいる、くらい。
でも、あたしのゴールはここじゃない。
だから、まだ「治って」はいない。
そんじょそこらの三十路女子よりは、もうすでに運動パフォーマンスとしては、いけてるのかもしれない。
でも、ここじゃない、満足できない。
「リハビリ」は終わりかもしれないけど、「治った」感覚はない。
贅沢なことを言ってるのかもしれないけど、まだまだ終わる気がしない。
初滑りを過ぎてから、また考えよう。
とりあえずは、次の筋力テストで文句なく全てにおいて合格できるよう、がんばる!!
リハビリ26
10/24-25※術後7ヶ月ちょい
調子のって来ました!
また山へ。
標高2000m超えの高層湿原、奥鬼怒湿原にいって来ました。
登り3時間、下り2時間強。
初日は移動➕温泉三昧、次の日行動だったのだけど、初日は陽だまりハイクだったのが、一夜にして寒波到来、2000m超えは小雪混じる晩秋ハイクでした。
でも黄金色の草紅葉と青空のコントラストがとてもキレイでした。
宿泊した八丁湯、秘湯を守る会の宿。
黄金色!
空が、雲がすごーい。
人のあとに歩いていくことの、少し窮屈ながらも、なんか心地いいのは、山岳部あがりだからか。
普通なら尋常じゃない寒さなのに、みんなそれなりに装備をもっていて、なんとかなってる。それってやっぱ普通じゃない。ま、山でこの季節に登るってそういうことなんだけどさ。
今回下ってわかったのは、最初の1時間は、なんだか怖いのと慣れないのとで、健脚側がやたらとかばって頑張るので、ぎこちないし、健脚側が痛くなる。
でも、1時間過ぎると患脚側も'わかって'きて、さくさく降りられる。大丈夫だって。
きっと、こういうことなんだと思う。
怖さがあって、慣れがあって。
繰り返し、足に覚えてもらうしかないんじゃないかって。スキーにしても。
本調子ではないことも痛感するけど、まずまずいけることもわかってきた。
装具をつけてアイシングして。
どこまでいける?まだ大丈夫?って、脚と対話しながらしばらくはやっていくんだろうな。