むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

リハビリ卒業!

抜釘手術から5ヶ月弱。

ついにリハ卒業ー!
←まだいってた。

日常生活ではなくてスポーツを復帰までが目標。
リハビリやりたきゃやっていいよ、と言われ、とはいうもののどこまでやるか。筋肉の具体的数値目標をたて、医療保険が許される範囲まで最大限リハビリさせていただきました。更衣室で汗だくになって着替えてると他の患者さんに、どこが悪いんですか、なんても言われたりして。

感覚としては、手術から1週間後には自転車のったり(熱くなったけど)、2週間後には1日26000歩あるいたくらいだから、日常生活にもどるだけなら、リハビリって数回やればいいぐらい。あたしの感覚として'戻ってきたな'と思ったのは、8月の北海道かな。つまり術後3ヶ月。筋力でいえば、今と大して変わらない、、、ただ体重が増えていたので、WBIは低めだったっていう(^^;;
要するに、自分がやりたい運動レベルがどれくらいで、そのためにどれくらいの筋肉量が必要なのかが決まるわけで、抜釘後の手術のリハビリは、どれくらい必要、とはいえないんだろう。

少しだけWBIの目標値には欠けたけど、
左右差がだいぶ狭まったのは良かった。右も筋力あがり左がずっとおっかける、みたいな永遠に鬼ごっこ。ま、おいかけながら靭帯再建手術前の数値より両足ともはるかによくなった。

逆に考えると、よくあれしか筋力ないのに、がつがつ滑ろうとしてたな、と。
アルペンレーサーよりアマチュア選手の方が受傷率は高いそう。身体もできてないのに、中途半端な技術で滑れる気になっちゃって、むちゃしてケガするのだろう、耳がイタイ😖


もちろんスキーは生涯スポーツで筋力で滑るものではないけど、スピードが出てるときにここでこうしたいと描くものがあるなら、それに対応できる身体が必要、ポールレッスンの時、西村元デモも言ってたわ。


脚の表と裏の筋肉量を比較するHQ比が低いのは気になるところ、大腿四頭筋の方が鍛えやすいということもあるんだろうな。あとやはり手術の半腱様筋をとってるというのもあるんだろうか。ハムストリングスは継続して鍛えなきゃ。

何歳になっても、動ける身体でいたいなあ。

いいお医者さんとPTさんに出会えたなと、ただただ感謝。私にとっての'治る'を理解してくれ、一緒にそれを目指してくれた。
今までリハビリ週一でルーティン的に筋トレしてきたけど、これからはより自覚的にやっていかないと。じゃないと、あっといまに、、、ゆーるーむー🙀🙀🙀🙀

コツコツと。
やればやっただけ結果はついてくる。

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まさしく。Just do it!