むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

入院9日目・退院

退院前に、最後のリハビリ。

1/3加重で、主に日常生活で想定できる状況の動き方をシュミレーションした?例えばベッドじゃなくてふとんでの寝起き、モノを落としたときの広い方、とか。ま、難なくできるのだけど、あらためて、身体をうまく使う、って、いろんなことを工夫して動いてるんだなと思った。


ドクターに、脛の全面がしびれて痛いことを伝えると、手術時の内出血が下に降りてきているとのこと。じきに痛くなくなる、と言うのだけど、結構ぱんぱんにむくんでいて痛いんですけど(~_~;)


血をぬくドレーンが邪魔で早く抜きたかったんだけど、あれをしっかりやっていたから、この程度のはれですんでるのよね。


同じ怪我の人のブログをみていると、手術あとに高熱だしたり、足が内出血で黒くなったり、腫れたり。私は、かなり順調に回復してきているのではないかと思う。


入院期間も、病院によってまちまちのようだけど、私のこの回復状況だと、9日間というのは丁度よかったように思う。手術あとの激痛の2日間、様子見ながらリハビリ4日間、基本的な生活が補助器具をつかいながらできるまで。

もちろん、長くいれば毎日のようにリハビリに通えるし、松葉杖がはずれるまで入院できたら(つまり3週間くらいか)ラクではあるけど。あるいは、傷口がおさまる術後2週間後とか。

私は退院後リハビリに通える環境が用意されてることや、仕事をしていることを考えても、このタイミングはベストだと思う。


包帯ガーゼはまだ取れず、患部にが濡れないようにしてシャワーを浴びることのみOK。

次の診察で、絆創膏で入浴OKになるといいな。


角度や高さを変化できる介護用ベッドに多少後ろ髪をひかれつつ、無事退院、でした。