むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

シーズン2016-2017 滑り初め

滑り初め@菅平。

1人で練習しようとしたら、と母がついてきた(^^;;

山用品を組み合わせ、バックカントリーにそのまま行けるんじゃないの的な格好で、板靴ストックをレンタルして6年ぶりに滑る母。

…超たのしそうっす。。。

f:id:aclmugi:20170107004605j:plain

鶏白湯@マッキンレー

f:id:aclmugi:20170107004636j:plain

おなじみの鶏白湯を食べた後は、母を放り出し1人で練習。つかみかけてきたこともあるけど、課題も山積。


試験まであと2ヶ月、がんばる^ ^


スキーは、小さい頃から家族でいっていて、父や母から基本的な滑り方を教わった。父の影響で、アルベールビルオリンピックに始まり、リレハンメル、長野、と、teenagerの私はがっつりはまっていった。

むかしから滑ってる母も、6年ぶりながらも、まあまあ滑れる。

(転んで1人でたてなかったけど)


思えば、パプアニューギニアの高山につきあわせ、高山病になった母を眺めながら、ねちゃだめだよと言ってみたり、あたたかいポカリを飲ませてみたり、当時の私の仕事だった山の添乗の実験台になったのも母だった。ほう、高山病になると、人はこのようになるのだなぁって笑


今回も、靴はく手伝いをしたり、念入りに一緒にストレッチしたり、滑り出し後ろからの人気をつけてねって言ったり、滑りやすいバーンを選んだり、ふーむ、プチ指導員気分。

母はいつも実験台笑


スキー技術を上達させること以外にも、指導員って生涯スポーツとして、スキーの楽しさを経験する機会を提供することも大きな役目なんじゃないかって思った。まだスキー滑れた!って感動と、それって大きな自信になると思う。


3世代旅行のマーケットが拡大しているように、孫と一緒に久々スキー、というシニアは結構いるんじゃないかな。


安全に、怪我せずに、いつまでもスキーを楽しむ。そんなお手伝いができたらいいなぁ、と思う。


シニアは、そんなにがっつり滑るわけじゃないだろうから、数本滑って、孫の面倒みながら快適に(靴もぬいで!)、ゲレンデサイドでゆったりすごせる場所とかも必要なんじゃないかな。


、、ま、菅平は、がちキャンプが多いから、シニアはターゲットじゃないかもしれないけど、3世代マーケットにあわせたゲレンデがあってもいい気がする。