むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

身体・筋肉とコミュニケーション

術後16日。


いま、マックスに筋力が低下してる時期だそう。


曲げ伸ばしは、相変わらず激痛だし、来週松葉杖外すよ、と言われても1/2加重した足は、産まれたての子鹿のようにワナワナする。


正直、ショック😔


歩ける筋力さえない。


ちと本当に本当に本気でやらないと、ダメなんじゃ、と思い、家でリハビリに週末励んで見た。


1小さなボールを足でころころ曲げ伸ばし

2膝裏にタオルおいて垂直におす

3お皿をうにうに動かす

4お皿を膝下方向に手で押して、ふっと腿(皿上あたり)に力いれて、皿を上にもどす


4がまったくできなくて。

手術前のリハビリの時にすでに、この動きがしにくくなるから、しっかり覚えておいてね、と言われてた。

ものの見事に動かない😣

自分の足なのに、動かないよ😭



ところが!


本日夜。

ここを動かす!って、動かしたいところを手で触って、動かしたい方向に手で導いてみる。こうやるんだよ、って教えてあげるみたいに。


これ、ヨガで教えてもらったやり方で。まず、さわってあげる。


何度かやってたら、いきなりびくって、腿が動いた。

電気が通るみたいに、筋肉が意識とつながった感じ。



繰り返し繰り返し、やるしかないんだなって。

でも、確実に身体が変わってくれる、身体が応答してくれる、すこーしずつだけど。


身体と、指令をだす脳のコミュニケーションみたいなもんなんだな、と。


いつの間にか、内出血による、脛前面のしびれと痛さはおさまっている。

でも代わりに、違うとこがしびれてる。


3歩すすんで2歩さがる。

1歩すすんでりゃ十分だ。