むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

シーズン2016-2017 誕生日スキー

誕生日の日も相変わらず、菅平で練習。


そして、やはり、、、


吹雪☃️☃️☃️


でした。


でも、どこにいっても、ばふばふのパウダー新雪❤︎


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基礎練はやりにくかったけど、ポジション練習にはなったかな。でも、なによりも、こんだけのパウダー❄️はしゃぎまくり✨

あたし、寒さとか天気悪いとか、もう全然関係ないや。どの天気も楽しい*\(^o^)/*


誕生日らしく、シャンパンを持参。畳の上で、湯のみで飲んだけど(^^;;

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シーズン2016-2017 滑り初め

滑り初め@菅平。

1人で練習しようとしたら、と母がついてきた(^^;;

山用品を組み合わせ、バックカントリーにそのまま行けるんじゃないの的な格好で、板靴ストックをレンタルして6年ぶりに滑る母。

…超たのしそうっす。。。

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鶏白湯@マッキンレー

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おなじみの鶏白湯を食べた後は、母を放り出し1人で練習。つかみかけてきたこともあるけど、課題も山積。


試験まであと2ヶ月、がんばる^ ^


スキーは、小さい頃から家族でいっていて、父や母から基本的な滑り方を教わった。父の影響で、アルベールビルオリンピックに始まり、リレハンメル、長野、と、teenagerの私はがっつりはまっていった。

むかしから滑ってる母も、6年ぶりながらも、まあまあ滑れる。

(転んで1人でたてなかったけど)


思えば、パプアニューギニアの高山につきあわせ、高山病になった母を眺めながら、ねちゃだめだよと言ってみたり、あたたかいポカリを飲ませてみたり、当時の私の仕事だった山の添乗の実験台になったのも母だった。ほう、高山病になると、人はこのようになるのだなぁって笑


今回も、靴はく手伝いをしたり、念入りに一緒にストレッチしたり、滑り出し後ろからの人気をつけてねって言ったり、滑りやすいバーンを選んだり、ふーむ、プチ指導員気分。

母はいつも実験台笑


スキー技術を上達させること以外にも、指導員って生涯スポーツとして、スキーの楽しさを経験する機会を提供することも大きな役目なんじゃないかって思った。まだスキー滑れた!って感動と、それって大きな自信になると思う。


3世代旅行のマーケットが拡大しているように、孫と一緒に久々スキー、というシニアは結構いるんじゃないかな。


安全に、怪我せずに、いつまでもスキーを楽しむ。そんなお手伝いができたらいいなぁ、と思う。


シニアは、そんなにがっつり滑るわけじゃないだろうから、数本滑って、孫の面倒みながら快適に(靴もぬいで!)、ゲレンデサイドでゆったりすごせる場所とかも必要なんじゃないかな。


、、ま、菅平は、がちキャンプが多いから、シニアはターゲットじゃないかもしれないけど、3世代マーケットにあわせたゲレンデがあってもいい気がする。

シーズン2016-2017 養成講習会1

準指導員を受験するには、必要な単位を取らなければならず、2回の講習会の参加が必須となる。


今年は、12月のクリスマス、クリスマスイブを含んだ3連休。なんちゅー日にやるんだ、、、とは思うけど、みっちり3日間の講習はありがたい。


今年のポイント、ターンポジションをひたすら練習。


今年も雪不足があやぶまれていて、、、

これ初日@シーハイル下、雨☔️

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これ2日目@シーハイル下、吹雪☃❄️❄️

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これ3日目@シーハイル下、快晴

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全部同じ場所とは思えない。。。

3日間で、あらゆる雪面状況を経験したというか、、、。自然ってすごいな、なんて改めて思った。


練習風景

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講習会の班わけは年齢順になっていて、同じ年代のスキー狂いの人たちに出会えるのは、講習会の楽しさでもある。

みんなで合格するといいなー^ ^


最終日は、本当に気持ちよく晴れていて、ゲレンデから鹿島槍がよくみえる。

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荘厳な北アルプスの景色をみると、背筋が伸びる感じ、大自然の中、好きなことを存分にやれることに、幸せを噛み締めました。


※おまけ

腰をリリースしながら、膝のアイシング。

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友達のヨガの先生のブログから、リストラティブヨガのポーズを参考にしました。

https://beyou.amebaownd.com/posts/1788576




メンテナンス

手術をするときに、感染症対策として、なるべく虫歯はない方がよいと言われ、あせって歯医者へ。以来、ちょこちょこと通い、いろいろタイヘンなことになっていた歯も、今や久しぶりに悪いところがない'メンテナンス'の時期を過ごしてる!

今日は3ヶ月ぶりの検診、歯石とってもらったりクリーニングしてもらったり。歯の大掃除^ ^

次の予約は3月。その頃には準指の試験はおわってるのよねー。。


少し微熱が続いていて、腹下し。まさか、ノロっ?と一瞬びびったのだけど、おさまった。いかんいかん、体調壊してる時間はないのだ。予防グッズを買い込んできた。

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帰宅したら即消毒。

体調悪いなと思ったら即葛根湯。

経口補水液は予防じゃないけど、体調崩した時に死なないように。。。


これからシーズン本番。

予防も含めて体調管理しっかりしなきゃ。

シーズン2016-2017

練習にもっていくようの旅行グッズを揃えました。

お気に入りのものでテンションアップ^ ^

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初すべりしてから、だらけていた、身体に'気を使うこと'を、また思い出す。

初すべりのあと、はってるお尻や裏モモや腰をゆるますために行ったヨガが、まさかのコアトレーニング系…



シーズン2016-2017初滑り

ついに。シーズンイン。

恒例のアサマ2000から。

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もー、この景色ーーー(≧∇≦)

あぁ、今年も始まるなぁって。

今年は、受験の年、楽しいだけじゃないだろうって、しんどいことも多いだろうって、そんな覚悟もあるけど、この景色をみたときの、素直なワクワク感。

やっぱり、スキーは楽しい。


滑り初めのわりに、足・靴・板の一体感、悪くない!思ったとおりに、動く。

チューンナップはモンスタージャパンさん。操作性抜群です、感謝^ ^

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とはいえ、あたしのクセのX脚、やっぱでるのよね…

長年の課題であるお尻が落ちるクセは、だいぶいい感じ。


これは、ピラティスのおかげと思う!小さいころからの反り腰、これって自分の身体の軸が腰になっちゃっていて、でも、実はもっとみぞおちのあたりだってことがわかったこと。これはでかい。身体の使い方というか、身体のバランスの取り方というか、、、もっと上なのよねー。


この時期にオープンしているゲレンデはまだまだ少なくて、アサマ2000にやたらとうまい人たちが。現役のトップレーサー、トップデモ、やたらとわらわらいて、リフトから見ていてほんとにいい勉強になる。みんなうまいなぁ。。。


装具を新たに買いました。ビスとも干渉せず、いい感じ。

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今年もお世話になる道具たち、これらと今シーズン、頑張ります^ ^

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準指導員検定へ・理論試験

準指導員の資格をとるには、いくつかハードルがある。


9月上旬 検定申込

3月上旬 実技検定


この間に、受講マストな養成講座が3回、1回は理論の座学、2回が実技研修。理論と実技の検定があり、今年は理論検定が11/20に実施された。


ここ2年、アロマテラピーと漢方と、なぜか検定マニアになってたから、机に向かうことはそう苦ではない。すでに外で勉強するための居心地のよいカフェは知ってるし^ ^

でも、それらはマークシート式だったけど、今回は書かせる試験だったから、正確に言葉を覚える必要があったり、範囲がなかなか広く全部で4冊から出題されたり、多少てこづった。

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いろいろテスト受けている検定マニアとしては笑、やはり、テストで大事なのは、出題傾向にあわせた勉強をすること。出題範囲をきちんと確認して、過去問から問題形式に慣れる。そうすると、なにが出るかは大体わかってくるから、それらを'つぶして'いけばいい。

養成講座、なにげに大事で、イコール出題範囲と考えていい。


勉強し出して、まだスキーのエンジンかかってないのにー、と思っていたけど、技術のところを文字面で書いてあることを、具体的な動きとして想像して(実際は身体が動いていましたが^^;;)、そんなことしているうちに、、、、


はやく滑りたーい!!


と、あがってくる↗️


けっこう詰め込みの勉強をしたため、これが3月の実技と重なってるのはキツイなと思ったり。

なにより、理論や言葉の確認をした上で講習うけるのは良い気がする。


あと、私がスキーにはまった1992アルベールビルや1994リレハンメルを、歴史として改めて勉強するのは面白かった。1998長野五輪きっかけで、モーグルにあこがれたり。そういうことの延長にこの準指の勉強があると考えるとモチベーションの確認にもなる。


アルペンナショナルチームでは、半数以上がACL損傷経験者って、まぢですか(^^;;

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テストが終わって、友達に打上げと壮行会をしてもらいました。

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Moet&ChandonのIce Imperial

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ムルソー2002


う・ま・かっ・たー*\(^o^)/*

こういうワインがゲレンデサイドで飲めたりすると、スノースポーツもっと盛り上がるんじゃないかしら、とか思ったり。


実技合格したら、またシャンパンで乾杯しよーっと^ ^