むぎ猫のACL再建・リハビリ日記

スキーで前十字靭帯断裂したむぎ猫のスポーツ復帰までの奮闘記

シーズン2016-2017

練習にもっていくようの旅行グッズを揃えました。

お気に入りのものでテンションアップ^ ^

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初すべりしてから、だらけていた、身体に'気を使うこと'を、また思い出す。

初すべりのあと、はってるお尻や裏モモや腰をゆるますために行ったヨガが、まさかのコアトレーニング系…



シーズン2016-2017初滑り

ついに。シーズンイン。

恒例のアサマ2000から。

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もー、この景色ーーー(≧∇≦)

あぁ、今年も始まるなぁって。

今年は、受験の年、楽しいだけじゃないだろうって、しんどいことも多いだろうって、そんな覚悟もあるけど、この景色をみたときの、素直なワクワク感。

やっぱり、スキーは楽しい。


滑り初めのわりに、足・靴・板の一体感、悪くない!思ったとおりに、動く。

チューンナップはモンスタージャパンさん。操作性抜群です、感謝^ ^

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とはいえ、あたしのクセのX脚、やっぱでるのよね…

長年の課題であるお尻が落ちるクセは、だいぶいい感じ。


これは、ピラティスのおかげと思う!小さいころからの反り腰、これって自分の身体の軸が腰になっちゃっていて、でも、実はもっとみぞおちのあたりだってことがわかったこと。これはでかい。身体の使い方というか、身体のバランスの取り方というか、、、もっと上なのよねー。


この時期にオープンしているゲレンデはまだまだ少なくて、アサマ2000にやたらとうまい人たちが。現役のトップレーサー、トップデモ、やたらとわらわらいて、リフトから見ていてほんとにいい勉強になる。みんなうまいなぁ。。。


装具を新たに買いました。ビスとも干渉せず、いい感じ。

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今年もお世話になる道具たち、これらと今シーズン、頑張ります^ ^

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準指導員検定へ・理論試験

準指導員の資格をとるには、いくつかハードルがある。


9月上旬 検定申込

3月上旬 実技検定


この間に、受講マストな養成講座が3回、1回は理論の座学、2回が実技研修。理論と実技の検定があり、今年は理論検定が11/20に実施された。


ここ2年、アロマテラピーと漢方と、なぜか検定マニアになってたから、机に向かうことはそう苦ではない。すでに外で勉強するための居心地のよいカフェは知ってるし^ ^

でも、それらはマークシート式だったけど、今回は書かせる試験だったから、正確に言葉を覚える必要があったり、範囲がなかなか広く全部で4冊から出題されたり、多少てこづった。

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いろいろテスト受けている検定マニアとしては笑、やはり、テストで大事なのは、出題傾向にあわせた勉強をすること。出題範囲をきちんと確認して、過去問から問題形式に慣れる。そうすると、なにが出るかは大体わかってくるから、それらを'つぶして'いけばいい。

養成講座、なにげに大事で、イコール出題範囲と考えていい。


勉強し出して、まだスキーのエンジンかかってないのにー、と思っていたけど、技術のところを文字面で書いてあることを、具体的な動きとして想像して(実際は身体が動いていましたが^^;;)、そんなことしているうちに、、、、


はやく滑りたーい!!


と、あがってくる↗️


けっこう詰め込みの勉強をしたため、これが3月の実技と重なってるのはキツイなと思ったり。

なにより、理論や言葉の確認をした上で講習うけるのは良い気がする。


あと、私がスキーにはまった1992アルベールビルや1994リレハンメルを、歴史として改めて勉強するのは面白かった。1998長野五輪きっかけで、モーグルにあこがれたり。そういうことの延長にこの準指の勉強があると考えるとモチベーションの確認にもなる。


アルペンナショナルチームでは、半数以上がACL損傷経験者って、まぢですか(^^;;

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テストが終わって、友達に打上げと壮行会をしてもらいました。

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Moet&ChandonのIce Imperial

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ムルソー2002


う・ま・かっ・たー*\(^o^)/*

こういうワインがゲレンデサイドで飲めたりすると、スノースポーツもっと盛り上がるんじゃないかしら、とか思ったり。


実技合格したら、またシャンパンで乾杯しよーっと^ ^



準指導員検定へ・それまでのこと③その他編(〜1年8ヶ月)

日常生活を送る上で、気になったこと。


あんまり、なかったかなというのが感想。でもケガ前と全く同じかと言われれば、あきらきに違うし、ケガした足である意識がなくなることはない。ケガした自分でいるのに違和感なくなっただけかも。運動前後のケアをしっかりしたり、ピラティス体幹鍛え始めたり。筋膜リリースのセミナーにいったりもした。メンテナンスするのが普通になった感じ。

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山の時の下山時は、装具マスト。もうこれはこれでいい気がする。ただ、装具を絞め続けていると、膝のビスの部分が痛くなる。手で触るとぼこりと、明らかにビスの形がわかる。医者は、弓道とか、膝をつくことがかなりの頻度であって、気になってしょうがないという場合を除いて、ビス摘出手術はしなくてよいといっていた。

うーん…気になる。

実はヨガの時も多少気になっている。

摘出は2年が限度ってネットでみた。それ以降は癒着がすすみ、摘出は困難なんだそう。 

うー、悩む。


あと。

ヒール問題。

夏くらいから、つまり術後1年4ヶ月くらいで、5センチくらいのヒールの高さは履いてみた。けで、ヒールが怖いというより、身体の体重のかけ方というか、立ち方そのものが変化しているのか、ヒールが不快。あとは気合いの問題。


このままナチュラルなペタンコ靴人生にするか、もうすこしまだがんばるか。


ヒールの方が足はやっぱりキレイにみえるわよね…

ヒールも慣れ。平気だけど、膝にわるそうな気がしてならない。


あ、一月にもヒール履いてたわ。つまり、術後10ヶ月時点。あの時は恐怖と時間限定でがんばったんだ。それに比べると今はまあ、普通。


足のことより、アトピーに悩まされた。特に夏。漢方飲み薬に切り替えてから一年。なにかかわったのか。。。ステロイドの塗り薬はまだ使っているものの量はへったし、ステロイド内服しなくても酷いことにはならなくなったのは、確実に進歩。


去年のアロマテラピー検定につづき、漢方検定うけてみたり。

リハビリおわっても、健康や身体に向きあうことが趣味に転じた感じかしら(^^;;

悪くはない⭕️

準指導員検定へ・それまでのこと②山編(術後1年〜1年8カ月)

今年は東北をせめた年。たくさんいったけど、天気に恵まれなかったこと多かった。


積雪期も歩けるハードな登山靴を購入^ ^


夏山縦走用と週末ハイクで靴を二刀流にしようと。

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この靴を履いはいた、夏山縦走がっつりでいうと…


薬師岳ー五色ヶ原ー立山8月1週目・夜行2泊3日(術後1年5ヶ月)

折立ー薬師岳山荘 

薬師岳山荘ー五色ヶ原山荘

五色ヶ原山荘ー立山連山ーみくりが池

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2日目は朝3:30にでて、到着16:30...歩きすぎた(^^;;

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立山神社で願木を。。



※時間あったら追記していきまーす^ ^

 

準指導員検定へ・それまでのこと①シーズン2015/2016(術後11ヶ月〜1年)

ブログ復活します!
なぜなら、準指導員検定リベンジするから。

まずはそれまでのこと。

昨シーズンは、北海道いったり(雨だったけど)。

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ちょっとサイドカントリー入ってみた。雨でザクザク。2月のニセコでなぜか雨!おかげでグルメツアーに。

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うまかったヒラフのピザも、宿のトンカツの写真がない!

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多少フクラハギがつる感じだった。テーピングしたり、マッサージしたり。背後に折りたたみヨガマットが。。必需です。

あとは、いつもどおり、尾瀬戸倉・岩鞍。それと、かぐらみつまた行ったり。

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かぐらでもサイドカントリー入ってみた。ニセコよりパウダー。。。

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木につっこんだり、立てなくなってたり。。1級と準指の人たち…
かぐらの和田小屋は、生ビールより地酒鶴齢が安くて困った。さすがに酒は終わるのでやめといたけど。

だいたい月2回くらい滑ってた感じかな。三月の検定会は、雪が少なくて戸倉から岩鞍にかえたりして、ほんとに雪のないシーズンだった。

 シーズン最後のアサマ2000では、不整地小回りを練習。3月、ちょうど術後一年。コブ練ができるなんて、感慨深かった。カカト荷重と、衝撃吸収で膝を抱える感じ。

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多少わかってきたところでシーズンは終わりました。
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最後まで、装具は離せなかった。





シーズン2015-2016(術後10ヶ月)

1月末(術後10ヶ月)


やっと!たくさんの雪♪

標高1800m超える万座は、雪がきゅっとしまる中の晴天。

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、、、とご機嫌だったのですが、ストックが盗まれました😰


これはまた神様が滑るな、と忠告してるのか?

(怪我した日、ロッカーの鍵やら手袋やらなくして、なかなか滑り出せなかった)

結局まる1日、ストックなしで滑り、はからずもよいポジション練習になりました(^^;;


万座は家族や年配のスキーヤーが多く、今やなつかしい形のウェアとか細長い板も(^^;;

孫と一緒に滑るため20、30年前のウェアをひっぱりだしたじーじばーばとかかな。

スキーって三世代で一緒に楽しめる、生涯スポーツなんだなぁ、と。

いつまでも私もスキーを楽しめるといいな、と思いましたo(^_^)o